こども囲碁教室

こども囲碁教室について

囲碁はルールが簡単なので、初心者でも始めやすいゲームです。
自ら考える詰碁や生徒同士や講師との対局など、様々な経験を重ねながら人間力を養います。
対象:5〜15歳(中学3年まで) ※5歳未満、高校生以上は要相談

Price

料金について

こども囲碁教室会員(いいいいい教室)

入会金

¥10,000

会費

¥8,000

月額(※兄弟割引あり)

体験入学・見学

¥0

予約制

こども囲碁教室の流れ

1、あいさつ


教室の始まりは、元気なあいさつから。講師や一緒に教室で学ぶ仲間にあいさつをして気持ちを切り替え、囲碁に集中できるように心の準備をしましょう。

2、手洗い


碁盤、碁石、棋書など教材をさわる前に、きれいに手を洗います。みんなが使う道具なので、大切に扱いましょう。

3、棋譜並べ


棋譜は、対局者が打った場所や順番の記録ですので、対局者の戦略がつまっています。どんな順番でどこに打っていったのか、どうしてその場所に打ったのか考えながら並べてみましょう。

4、対局(生徒同士、指導碁も)


対局も挨拶から始まります。「おねがいします」と一礼してはじめましょう。

5、休憩


対局の緊張からも解放され、賑やかな時間です。

6、詰 碁


詰碁とは、石が生きたり死んだりする場面をクイズのように出題するものです。手筋や先を読む力が身につきます。
はじめは簡単な問題から、慣れてきたら難しい問題にも挑戦しましょう。

7、あいさつ


棋道は挨拶で始まり、挨拶で終わります。「ありがとうございました」と元気に挨拶しましょう。

講師からのメッセージ


こども向け囲碁教室の基本的な流れをご紹介しました。まず、棋譜並べや詰碁で手筋や定石を学び、対局では学んだことを応用・実践します。囲碁の技術だけではなく、囲碁を通じて思考力を磨くためにファシリテーション型の授業を展開しています。

囲碁の魅力


囲碁は白と黒の碁石のみで行うため、ルールがシンプルで初心者でも始めやすいゲームです。
シンプルだからこそ打ち方には豊富なバリエーションがあり、とても奥深いことが最大の魅力です



「集中力」「礼儀」「コミュニケーション」「想像力」その他にも、考える力やバランス感覚、そして忍耐力なども養えると言われています。

集中力

一局の対局には、一般的に60~90分かかります。初めての場合は短い時間から始めて行きますが、黙って真剣に囲碁に取り組む姿勢は、集中力を養うのに効果的と言われています。

礼儀

囲碁は「棋道」といい、古くから品位と礼儀を尊重してきました。対局マナーは挨拶や不用意に音を立てないなど、お互いに気持ち良く対局するために必要なことです。一般の生活でも必要な礼儀が自然と身につきます。

コミュニケーション

囲碁は盤上の一手一手でコミュニケーションを取ることから、別称「手談」ともいわれます。また、棋力が同じ人や同年代と対局するだけではなく、ハンデをつける事で国籍や年齢を問わず様々な人と対局することができます。

想像力

囲碁で勝つには、相手の手や狙いを想像しながら、効率よく自分の碁石を打たなければなりません。今後の展開を予想しながら打つ事で想像力が鍛えられます。