いいいいい教室

いいいいい教室とは?

みなみ銀座から始まった囲碁教室「いいいい教室」は、
栄町にリニューアルオープンしました(2020年9月1日)。
この教室を起点に、非営利な出張教室などの地域への貢献から
有償のこども/大人囲碁教室などさまざま活動を行ってまいります。

1、地域との連携

有償の囲碁教室だけではなく、周南市の小学生全員が囲碁をたしなむことができるような活動をしていきます。地域や行政と関わりながら、子どもの心の育成に寄与できるような囲碁プログラム作りを行います。

2、施設と設備

これまで囲碁の世界にはなかった斬新な設備と施設を作ります。囲碁普及事業の新しいモデルを確立し、オープンソースとしてここ周南市から全国の囲碁普及に寄与し、囲碁の魅力や楽しさを伝えます。

3、3つのスキル

囲新プロジェクトが育てるトランスファラブル スキルは3つあります。そのスキルを通して思考力、コミュニケーション能力、創造力、忍耐力を身につけ、クリエイティブな地域の未来と自分を作ります。

囲新プロジェクトとの関係

平成そして令和となったこの30年あまりで、日本の産業構造は大きく変わりました。
情報を得ることが容易である今、これからを生きるこどもたちに必要とされるのは、情報をもとに考え、アウトプットする力です。
囲碁は、碁盤全体を俯瞰しながら陣地を取り合う数学的なゲームです。
そのため、「ここは損してもいい」、「一見不利のようでも実は逆転の一手を仕込んでいる」というような展開も起こります。
そんな囲碁の魅力をこどもたちに伝えたい、こどもたちが試行錯誤を繰り返しながら純粋に囲碁を楽しむ遊び場を提供したいという想いから囲新プロジェクトは始まりました。
21世紀を生き抜くための様々な学びが得られる囲碁に、大きな期待を寄せています。

囲新プロジェクトについて

囲新プロジェクトとは?


囲新プロジェクトは明治維新から150年、2018年に維新胎動の地 山口県で設立されました。
囲碁を通じて、次の世代を担うこども達の『 Transferable Skill(トランスファラブルスキル)=対課題スキル・対自己スキル・対人スキル』を育む活動を行っていきます。
こども囲碁教室、出張囲碁教室、囲碁イベントや、囲碁を通じたまちづくり事業などの企画、運営を行っていきます。これからどうぞよろしくお願いします。

ロゴに込めた”想い”

囲碁では、"初手 右上隅"がマナーとされます。
ロゴマークの右上隅に山口県のイメージカラーである
オレンジ(夏みかんの色)を配置して、
山口県から"初めの一手を"の想いを込めました。